コロナ禍でも楽しく外食気分を味わえる!おすすめのデリバリーアプリ3選
2020-6-17
飲食店は、現在新型コロナウイルスの影響で甚大な被害を受けています。売上が大幅に下がり、人件費などをまかなえなくなった店舗も多いでしょう。
そんな中店舗が生き残りを図る手段として注目されているのが、デリバリーサービスです。人との接触を減らしてメニューを注文できるデリバリーサービスは、ユーザーにとっても大きなメリットがあります。デリバリーアプリを使えば、スマホに最適化された画面で手軽にデリバリー依頼が可能です。
今回はデリバリーアプリを探している方に向けてデリバリーアプリのメリット・デメリット、そしておすすめのデリバリーアプリを3つご紹介していきます。
目次
デリバリーアプリとは
デリバリーアプリとは、宅配注文ができるアプリのことです。アプリサービスに加盟している店舗から宅配依頼したいお店を選び、画面に沿って注文手続きを行っていきます。アプリによっては、テイクアウトもデリバリーも可能になっています。
消費者としては、店舗に行って食事をするのは現在勇気がいる行動になってしまいました。飲食店は3密(密集・密接・密閉)がすべてそろってしまう可能性の高い場所であり、感染対策が行われていても非常に来店しにくいからです。
そこで
デリバリーアプリを使って料理を注文
↓
配達スタッフに届けてもらい自宅で食べる
という食事スタイルが増加しています。
取りに行く必要なし!デリバリーアプリを利用するメリット
デリバリーアプリを利用すると、次のようなメリットがあります。
- 電話は不要、すぐにアプリ内で注文できる
- テイクアウトのように取りに行く必要がない分、より便利で衛生的
- キャンペーンを利用すれば、お得にデリバリーが利用できる
電話は不要、すぐにアプリ内で注文できる
従来デリバリーを依頼する際は、電話で注文を行う必要がありました。依然として、電話で注文を行われている方もいらっしゃるでしょう。
しかし電話での注文は、
- 店員との話のやり取りが少し面倒くさい
- 電話が混んでいると使えない
などのデメリットがありました。
しかしデリバリーアプリでは、電話しないでも
- アプリ上で注文したい店舗を選択する
- 店舗のメニューから、配達してほしいメニューを選ぶ
- 注文内容を確認し、注文を確定する
といった簡単なステップで注文可能です。
これにより、
- 店員と電話でやり取りしなくてもすぐ注文できる
- 電話の込み具合などを気にする必要がない
などのメリットがあります。
テイクアウトのように取りに行く必要がない分、より便利で衛生的
デリバリーと同じように、テイクアウト(持ち帰り)サービスもコロナウイルスの影響で人気が出ています。テイクアウトを使えば、好きな時間に注文を行い指定の時間に来店して取りに行くだけで手軽に外食メニューを楽しめます。
しかしテイクアウトの場合、来店してメニューを受け取りする手間があります。大した手間ではないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
- 店内に行く際、道が混んでいると取りに行くのに時間が掛かる
- 店内で他の人に遭遇する可能性があるので、店内飲食ほどではないが接触リスクがある
などのデメリットもあります。
その点デリバリーアプリで注文すれば、自宅などにいながらメニューをそのまま受け取れます。
- 道路の込み具合などを気にする必要がなく、待つだけでよい
- 接触はスタッフのメニュー受け渡しや支払いぐらいで、ほとんど接触機会がない
などの点が、テイクアウトと比較したメリットです。
また最近はコロナの影響を考え、指定の場所にメニューを置いてくれるサービスもあります。より接触機会が減らせる分、安心してデリバリーを利用できるでしょう。
キャンペーンを利用すれば、お得にデリバリーが利用できる
デリバリーアプリでは、現在客引きのためにさまざまなキャンペーンを行っています。
- 対象条件をクリアしていれば使える割引クーポンを配布
- 指定のポイントで、支払い料金を大幅還元
お得なキャンペーンも多いので、チェックしながらデリバリーアプリを利用するとお得感の高い注文が可能です。
またアプリによっては「有名人との限定タイアップメニュー」を提供している場合もあり、より楽しんでメニューを選べるように工夫されています。
値段などには注意!デリバリーアプリを利用する上でのデメリット
デリバリーアプリを利用するときは、次の注意点があります。
- 送料が発生する場合があり、最低注文金額も用意されている可能性がある
- 支払方法が加盟店ごとにバラバラである
- 指定の地域への宅配に対応していない可能性がある
送料が発生する場合があり、最低注文金額も用意されている可能性がある
デリバリーアプリで一番気を付けてほしいのが、料金面です。
テイクアウトの場合は店舗へ取りに行くだけなので、店舗側にそれほどコストが掛かりません。店舗によっては、店内より安くメニューを提供してくれる場合もあります。
しかしデリバリーアプリで注文した場合は、指定された地域へ配達を行う分宅配コストが掛かります。この宅配コストが、デリバリーアプリを利用した際料金へ上乗せされます。
大体の店舗は、「最低注文金額以上注文した場合は送料無料、そうでない場合は送料請求」という形態をとっています。ただし、コロナ禍を踏まえて「注文料金関係なく送料無料」などの対応を行っているところもあるのですべてに当てはまるわけではありません。
デリバリーアプリで注文を行うときは、送料がどのようになっているか事前に確認しておく必要があります。送料は安くないので、最低金額以上注文したほうが結果的にはお得になるでしょう。
支払方法が加盟店ごとにバラバラである
デリバリーアプリの加盟店は、和食系店舗や洋食系店舗などさまざまです。ただし、すべてのアプリがすべて同じ決済方法を提供しているとは限りません。
- アプリ内で使えるキャッシュレス決済にも、代金引換にも対応
- 使える決済方法は、代金引換のみ
など、店舗によって支払いに使える手段は大きく異なります。
人によっては、「感染のリスクをなるべく減らしたいから、現金引換えは避けて事前決済しておきたい」という場合もあるでしょう。使える決済方法によって、注文する店舗を選ぶと安心です。
事前決済ができると、代金引換がない分受け渡しがよりスピーディーになります。
指定の地域への宅配に対応していない可能性がある
デリバリーアプリの使いやすさは、加盟店の幅広さによって決まります。つまり加盟店が少ない場合は対応地域が少なく、利用したくても利用できない場合があるのです。
「有名だから使ってみたい」と思っても、都市部にしか対応しておらず自分の地域では注文ができない場合も少なくありません。使ってみる前に、どの地域の注文に対応しているか検索画面などで確認してみることをおすすめします。
特にリリースされたばかりのデリバリーサービスアプリは、加盟店がまだ少ない場合が多いです。
自宅で手軽に注文可能!おすすめのデリバリーアプリ3選
ここからは、おすすめのデリバリーアプリを3つ厳選してご紹介していきます。
- LINEデリマ
- 出前館
- Uber Eats
LINEデリマ
SNSアプリ「LINE」内から、ミニアプリ(アプリの中の機能の一つ)として呼び出せるデリバリーサービスです。LINEをインストールしていれば、別途アプリをインストールする必要はなくすぐ利用できます。
全国に対応しており、どこに住んでいても注文しやすいのはメリットです。
- ガスト
- カレーハウスCoCo壱番屋
- モスバーガー
など、有名なチェーン店にもしっかり対応しています。
また「LINE Pay」に対応している店舗ではLINE Payで事前決済を済ませられるので「LINEポイント」も貯まってお得です。
キャンペーンも豊富で、
- 初回注文で500円OFFクーポンを配布
- 指定期間中、注文が半額になる
などのお得度の高いキャンペーンが開催されています。
「LINEアプリをよく使っており、LINE Payで決済をよく行う」という方などにおすすめのアプリです。
出前館
全国2万店舗以上に対応している、規模の大きいデリバリーアプリです。
- ガスト
- ドミノピザ
- ケンタッキーフライドチキン
などの注文にも対応しています。
店舗が近ければ、注文から最短20分でメニューが届きます。また
- 今配達ができる店舗のみ表示
- 待ち時間を表示
など、ユーザーがデリバリーを頼みやすいように検索機能にも工夫がされているのもポイントです。
さらに
- 代金引換
- オンライン決済サービス
- クレジットカード
- Tポイント
- キャリア決済
など、多様な支払い手段に対応しているので支払いしやすいのもメリットになっています。
- 指定店舗へのデリバリー注文で、20%Tポイントバック
- アプリから注文するたびTポイント10ポイントプレゼント
など、こちらもLINEデリマと同じくたくさんキャンペーンを開催しています。
「デリバリー初心者なので、とりあえず使いやすいアプリがよい」などという方におすすめです。
Uber Eats
配車サービス「Uber」の、姉妹サービスとなります。他サービスとは違い、
- 登録している一般の方が注文依頼を受け取る
- 指定店舗でメニューを受け取り、消費者へ届ける
というCtoC(消費者間の取引)を介した提供スタイルが特徴です。
配車サービスを提供しているノウハウが活かされており、
- その場その場でマッチングを行いながらメニューを配達するため、宅配スピードが速い
- GPSを使い、リアルタイムでどこに配達してくれる人がいるのか確認が可能
などのメリットがあります。
ただし今回ご紹介した2アプリと比較して、利用可能な地域が少ないのがデメリットです。都市部にいない場合は、Uber Eatsでデリバリー注文するのが難しいでしょう。
「都市部にいて、今すぐデリバリーしたメニューを受け取りたい」という方におすすめできるアプリです。
まとめ
今回はデリバリーアプリのメリット・デメリット、そしておすすめのデリバリーアプリを3つご紹介してきました。
新型コロナウイルスで外食はしにくい状況になりましたが、デリバリーアプリを使えばスマホから手軽に注文を行い安全な場所で外食メニューを楽しめます。今回ご紹介した以外にもさまざまなデリバリーアプリがあるので、キャンペーン内容や対応地域などを見て利用したいアプリを選定してみてください。
ぜひデリバリーアプリを活用して、ステイホームをエンジョイしましょう。
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