スマートウォッチとの連携も考えよう!コロナ禍でも効率よく健康を管理できるおすすめアプリ3選
2021-1-10
現代ではアプリを生活に取り入れるだけでさまざまなメリットが得られます。健康管理においても専用のアプリを利用すれば、使わないよりも効率よく手軽に健康管理ができるようになるので便利です。
健康管理アプリには食事のカロリー把握や消費カロリーの計測、友達とのダイエット記録共有などさまざまな機能が搭載されています。健康管理アプリを利用する際は選び方も理解して、最適なアプリを利用できるようにしておきましょう。
今回は健康管理に課題を感じている方向けに、健康管理アプリを利用するメリットや選び方、そして最後におすすめの健康管理アプリを3つご紹介していきます。
目次
スマートウォッチとの連携も便利!健康管理アプリのメリット
ここからは健康管理アプリを使うメリットを解説していきます。
- 紙で記録するよりも確実で楽に管理できる
- スマートウォッチと連携すれば細かいデータを計測可能
- 共有機能でモチベーションを維持しながら健康管理を楽しめる
紙で記録するよりも確実で楽に管理できる
体重や摂取カロリーなどをいちいち紙で書いて健康管理するのは面倒です。記載ミスが発生する可能性もありますし、時間が取れない場合はまともに健康管理できない恐れもあります。
しかし健康管理アプリを使えばお手持ちのスマホから健康データを入力して確認できるようになります。紙や鉛筆を用意しなくてもすぐにその場で健康管理ができるようになるのがメリットです。
また
- 消費カロリーの自動計算
- グラフで健康状態を可視化
- 健康に対するアドバイス
といった機能も利用できるので、紙で管理するよりできることが幅広いのも魅力です。
コロナウイルスが蔓延して、家にいる時間が多くなった方も多いと思います。その中で「時間もあるし頑張って健康管理してみようかな」と思っても、紙で記録するだけだと味気なく感じる場合もあるでしょう。
健康管理アプリを使えばグラフィックでも楽しく健康管理のデータが確認できるので、紙で記録するより継続しやすいです。コロナ禍でも確実にそして効率よく健康管理したい方は、積極的に健康管理アプリを利用してみましょう。
スマートウォッチと連携すれば細かいデータを計測可能
健康管理アプリ単独でも健康状態の計測は可能です。たとえば寝ている際に近くにスマホを置けば、寝返りなどの各種データを計測して後日可視化してくれます。
ただし細かいデータをさらに取って健康管理したい場合は、スマートウォッチと連携できるアプリを使いましょう。
スマートウォッチの場合腕に身に付けるだけで
- 睡眠時間
- 心拍数
といった情報をセンサーで計測してくれます。健康管理アプリと組み合わせればアプリだけでは収集できないデータも取得して健康管理に活用可能です。
スマートウォッチの値段は以前と比較して下がってきており、数千円程度で購入して健康管理に利用できるモデルもあります。ぜひスマートウォッチと健康管理アプリをセットで使って、健康管理をさらに確実なものにしてみてください。
共有機能でモチベーションを維持しながら健康管理を楽しめる
健康管理は地味な作業になりやすいので、続かない方も多いです。継続は力なりというように、健康管理も継続しないと力にならないのが弱点です。
そこで健康管理アプリでは、途中で健康管理のモチベーションが下がって離脱しないように工夫が凝らされています。その一つが共有機能です。
共有機能では友達など関係者だけでなく、アプリ経由でつながっているすべての方と健康に関するデータを共有できます。「今日目標2万歩を達成した!」というメッセージを共有すれば他の方の励みになりますし、他の方から健康管理のメッセージを受け取る場合は自分のモチベーション向上につながります。
また共有がきっかけで新しい友達を増やせるかもしれません。コロナウイルスの影響で他の人と直接話をしにくい中、アプリ経由でつながりを増やせれば自粛中の刺激にもなるでしょう。提携先SNSでも共有ができるアプリもあるので、いつも使っているSNSに健康管理の記録を共有したい場合は共有先でアプリを選んでみるのもよいと思います。
目的を明確に!健康管理アプリを選ぶポイント
ここからは健康管理アプリを選ぶポイントをご紹介していきます。
- 目的は体重管理や食事管理などどれに該当するのか明確にする
- 自分にとって健康管理がしやすい機能が搭載されているのか
- ゲームのように楽しめる仕掛けが用意されているかどうか
目的は体重管理や食事管理などどれに該当するのか明確にする
健康管理と言っても目的はさまざまです。
- 体重を記録して太らないように調整したい
- 運動を記録して筋トレの成果が出ているか確認したい
- 食事を管理してバランスよく摂取ができているか確認したい
- 品質の高い睡眠をとれているのか計測したい
体重を記録したい場合は、体重やBMIなどの推移をグラフ化してくれる機能があるアプリがおすすめです。また運動を記録したい場合は運動の内容をワークアウトとして記録したりトレーニング動画を再生できる機能が搭載されたアプリ、食事を管理したい場合は摂取カロリーや栄養素などを算出できるアプリがおすすめになります。
さらに睡眠の質を管理したい場合は睡眠時間や寝返り、呼吸の仕方などをまとめて計測してスコアリングしてくれるアプリだと便利に利用可能です。
健康管理アプリによってどんな目的に特化しているのかは違います。アプリページでコンセプトを確認して、自分の利用目的に合っているか確認してみましょう。ちなみに体重記録や運動管理など複数の機能を併せ持っているアプリもあるので、複数目的がある場合は利用したほうが1つのアプリに集約できて楽です。
自分にとって健康管理がしやすい機能が搭載されているのか
健康管理アプリを普段使いするためには、
- 各種データの自動計算機能があるか
- 体重計といった他機器と連動ができるのか
- アプリの画面は入力などがしやすい設計になっているか
といった点をチェックする必要があります。
自動計算機能があるのとないのとでは、記録の負担が大きく違います。自動計算を利用できると計算ミスも少なくなりますし、数値判断など他の作業に集中しやすくなるのがメリットです。
また体重計といった他機器と連動ができれば、データが自動で反映されるので健康管理が楽になります。睡眠の質を計測したいといったときは、スマートウォッチメーカーが開発した専用アプリを使って計測を行うのも有効な方法です。
アプリの画面の確認しやすさや入力しやすさなどについては、各自で判断が異なってくると思います。気になるアプリを試しに利用してみながら、大きい問題がないか確認してみましょう。健康管理アプリには有料課金モデルもありますが、大半が無料で利用できるので気軽にインストール可能です。
ゲームのように楽しめる仕掛けが用意されているかどうか
共有機能だけでなく、他にも楽しめる仕掛けが用意されているアプリだと無理せず健康管理ができるようになります。
アプリによっては
- 有名なキャラクターが健康データに応じていっしょに落ち込んだりと感情を共有してくれる
- 条件をクリアすることでポイントをもらえる特典に参加できる
といった機能により積極的に健康管理をしたいと思える環境を用意しているものもあります。
キャラクターを重視する場合は、自分の好きなキャラクターが応援をしてくれる健康管理アプリを選んでみましょう。またポイントが欲しい場合は、自分が普段貯めて使っているポイントが貯まる健康管理アプリを選ぶとポイ活も実現できます。
フィットネス管理などに使える!おすすめの健康管理アプリ3選
ここからはおすすめの健康管理アプリを3つ厳選してご紹介していきます。
- FiNC
- Fitbit
- dヘルスケア
FiNC
AIが活用されている画期的な健康管理アプリです。
- 食事記録でバランスよく食事できているかを把握できる
- 体重記録をグラフで確認して太っていないか確認できる
- スポーツや家事などでどのくらいカロリーを消費したか計測できる
- 睡眠記録で睡眠の質が高いか低いかを確認できる
といったように、幅広い健康管理に対応しているのがメリットです。
またダイエットや健康に関するコンテンツも配信されており、定期的に閲覧すれば健康管理の知識が身に付くのもポイントになっています。
さらにAIトレーナーがユーザーに合わせて健康に関するアドバイスをしてくれるので、アドバイスに応じて健康を効率よく改善できるのもメリットです。
健康管理のデータ入力をするだけで独自のポイントが獲得できるのも特徴であり、アプリ内から「FiNCモール」というネットショッピングサービスへアクセスして健康に関する商品の購入に利用できるのもユニークです。
Fitbit
フィットネス記録に関して有名なスマートウォッチブランド「Fitbit」の公式アプリです。
フィットネス管理に特化しているのが特徴で、歩数や距離など基本的な健康データはアプリ単独でも収集できます。またFitbitの対応スマートウォッチを用意して接続すると、消費カロリーや睡眠状態などを終日記録可能です。
- スマートランニング機能で運動の質を高められる
- 心拍数のモニタリングでトレーニングの結果を確認できる
- 目標を設定した後、目標の内容に応じて食事プランを考えられる
といった機能も搭載されており、「体を効率よく鍛えて健康を手に入れたい」という方にお勧めの健康管理アプリです。性能を発揮するにはFitbitのスマートウォッチが必要なので、ネットショッピングなど探して購入してみてください。
dヘルスケア
ドコモが提供している健康管理アプリです。
健康に関するコンテンツが頻繁に提供されており、閲覧して条件をクリアするとくじの参加券が手に入ります。くじに当選すると2ポイントや10ポイントといったdポイントが手に入り、自分のdアカウント内で使えるようになります。
機能としては歩数の計測や体重記録など基本的な健康管理に関するものが中心です。ただしウェアラブル端末やGoogleFitとのデータ連携が可能なので、連携ができるとさらに健康管理が効率よくなります。「健康管理しながらdポイントも貯めたい」といった方にはおすすめです。
まとめ
今回は健康管理アプリのメリットや選び方、そしておすすめの健康管理アプリを3つ解説してきました。
健康管理アプリを使うと紙で記録するより効率よく確実に健康管理ができるようになります。体重管理や睡眠管理など、どんな目的で導入するのかまず決定してからアプリを選ぶようにしましょう。
細かく健康管理をしたい方にはスマートウォッチといった他機器の連携機能があるアプリをおすすめします。
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