iphoneでバッテリーの減りが早いを長持ちさせる改善方法8選と診断方法
2019-8-31
目次
iphoneのバッテリーの減りが早い原因
iphoneのバッテリーの減りが早い時の対処方法と充電を長持ちさせるための方法の紹介。バッテリーの減りが早いのか。。。急にバッテリーの減りが早くなった時の考えられる原因も含めてそのあたりの対処方法も紹介していきます。
画面を明るくしている
設定→画面表示と明るさ→明るさのスライドバーを左にずらすと暗くなります。
Appのバックグラウンド更新
バックグラウンド更新をオンにしていると自動で更新をしてくれてアプリを常に最新の状態にしてもらえます、しかしアプリの更新による電池の消費は比較的大きく消費
してしまうので気がつけば残りの充電が半分になってしまっていた、なんてことも多くあるので気をつけましょう。
設定→一般→Appのバックグラウンド更新→一番上のAppのバックグランド更新をオフにする。
wifiがオンになっている
設定→Wi-Fi→一番上のWi-Fiをタップしオフにする。
Wi-Fiがオンで利用している状態は通信制限など気にしないでいい大きなメリットはありますが、街中などで知らないwifiにつながってSafariなどのブラウザ利用しているときにインターネットに繋がらず中々ページが開かないことがあると思います。意外とこの状態は電池を消費するのでwifiを使わないときはオフにすることをお勧めします。
インターネット共有がオンになっている
設定→インターネット共有→一番上をオフにする。
このインターネット共有はデザリングというiphoneをwifiルーターのように利用する方法で不用意にオンにしていると特に電池を使用するだけでなく他人に利用される恐れもあるので確認し、利用する時以外はオフにしましょう。
しかもこのインターネット共有(デザリング)に関してはバッテリーの消費がすごいです。ライトニングケーブルに繋いで行わないと気がつけば充電がもう無い。。。なんてこともよくありますので要注意です。
位置情報が常時オンになっている
設定→プライバシー→一番上の位置情報サービスをオフにする。もしくは必要なもの以外は許可しないに変更する。
位置情報が常時オンになっていたりオンになっているアプリが多い場合は勝手に電池を消費するので全てもしくはオンにするアプリとオフにするアプリを整理することをおすすめします。
iTunesとApp storeの自動ダウンロードをオフにする
設定→iTunes storeとApp store→自動ダウンロードをオフに変更することと、モバイルデータ通信をオフに変更する。
データのダウンロードは電池の消費は大きく気がつけば充電が少ない状態になっていたということがよく起こりますのでこちらはオフにしておきましょう。
よく動画や写真を撮影する
設定→一般→使用状況→バッテリの使用状況
動画撮影やカメラの充電の消費は大きいので気がつけばもう充電が残っていない。。。なんてことがよく起こります。こちらに関しては充電の残りを気にしながら使いましょう。
すぐに対応できるのはこの上記8点です。
これは全部やってるがそれでも減りが早い時はまず、バッテリーが消費が早いアプリを調べましょう。
マルチタスクで起動しているアプリが多い
iphone X以降の機種であれば画面下から上にスワイプすることで現在立ち上がっているアプリが出てきますので不必要なアプリを上部にスライドさせ終了させましょう。他のシリーズはホームボタンを2度連続押しで出てきます。
消費の大きいアプリを停止もしくは削除
アプリの停止方法は、
iphone8の場合
ホームボタンを2回押し→上にスライド
iphoneX、Rの場合
ロックを外しホーム画面→画面下から上にスライド→出てきたアプリの使わないものを上にスライド
しかしアプリでも利用頻度の高いものと低いものがあると思います。例えばSafariやよく使うインスタグラムやLINEといったSNSは新たに立ち上げ直すことでバッテリーを消耗するので閉じなくてそのままでもいいでしょう。
低電力モードという設定もありますが、電池の消耗を抑えるために機能制限が出るためオススメはできませんが、遭難や海難事故など何かトラブルでバッテリーを長持ちさせないといけない場合は是非利用しましょう。
ここまでは設定で改善できるバッテリーの減りが早い人たちのための長持ちさせる設定の紹介でした。次からバッテリーの寿命の診断方法の紹介です。
急に減るのは何が。。。急に減るのはバッテリーの寿命?
バッテリーの現在の状態の確認方法は、
設定→バッテリーの状態→最大容量が何%
こちらで今使用しているiphoneのバッテリーの状態はわかります。
最大容量は初期状態で100%なのですが、バッテリーが劣化し始めるとどんどん数字が下がってきます。下がり始めると次の症状がで始めることがあるので要注意です。
iphoneのバッテリーのパーセント表示で残量の確認方法はこちら
- バッテリーの減りが急激に早くなった。
- 100%だったバッテリーが急に減る。。。50%や20%まで一気に減ってしまう。
- バッテリーの残量が十分あったのに急に電源が落ちてしまう
- 電源が落ちた後に再度電源を入れようとしてもバッテリーの残量が少しだけ赤く表示されて立ち上がらない
など、このあたりの症状はほぼ間違いなくバッテリーの寿命と思われます。
なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?
修理店とのタイアップによりこのような症状が起きているユーザーにアンケートを取って頂いた結果、
- 車で充電をよくする
- モバイルバッテリーをよく使う(充電頻度が多い)
- 急速充電器を使っている(iphoneをipadの充電器で充電するなど)
この3点が多かったです。
それではなぜこのような利用方法でバッテリーの寿命が長持ちしないのかですが、
車でよく充電をする方の場合
ですが、
車の電流は過電流になることがありバッテリーに負担をかけやすいため長持ちしないケースが多いです。
モバイルバッテリーをよく使う(充電頻度が多い)
iphoneのバッテリーはリチウムイオン電池なので充電回数の寿命はおよそ500回ほどと言われており、モバイルバッテリーをよく使うということは充電回数が多いことに繋がってきますので必然的に寿命は短くなってしまいます。
しかしリチウムイオンバッテリーは充電時間も短縮でき、比較的耐久性もあるのでメリットも大きいバッテリーになります。
急速充電器を使っている(iphoneをipadの充電器で充電するなど)
急速充電器というと素早く充電できて忙しい人たちにはメリットが大きいのですが、バッテリーの寿命を縮めることになります。例えばiphoneの充電を行う際にコンセントから充電するときのアダプタは1.0A(アンペア)になりますが、ipadの充電のアダプタは2.1Aになり素早く充電ができるように電気を送り込んでくれますが、その分バッテリーに負担を与えることになり寿命を縮めてしまうのです。市販で電気屋さんなどで売っているものだと2.4Aといったアダプタもあり急いでいる時にはいいのですが、バッテリーへの負荷は大きく寿命を短くしてしまうといったデメリットも理解した上で使用するようにしましょう。
バッテリーが熱膨張で膨らみ、画面を押してしまうことによる画面のタッチ不良などもおきるケースもあります。
iphoneを横から見た時に画面が押し上げられているようであれば修理店に相談に行くことをお勧めします。
iphoneやスマホの急速充電のデメリットの詳細はこちら
iphoneでバッテリーの減りが早くてお困りの時は近くの修理店に相談しに行きましょう。
iphoneのバッテリー交換の平均費用
iphoneのバッテリー交換は全国平均で7以降が6000〜8000円前後となっております。
iphone7以前のiphoneで5000円を切っている状況なので費用的にもバッテリー交換がしやすい価格帯となってきています。
バッテリーを長持ちさせる方法のまとめ
バッテリーを長持ちさせるためには使わないアプリや設定は停止をすることが一番長持ちするということです。
こまめに設定を変更することで充電が持ちは変わってきますので面倒ですがお試しください。
バッテリーの寿命を長持ちさせるためにどうすればいいのか
①充電頻度を極力少なくしましょう。
②車などで充電する時に満タンまで充電できた時は繋ぎっぱなしではなく充電器から外すようにしましょう。
③時間はかかりますが、ipadの充電器や市販のアンペアの大きいアダプタを使って充電することは極力避けましょう。
この3つは寿命を長くするための大きな要因です。
これらに注意をするだけで充電器の寿命は長くなりますので意識してみてください。
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