iPhone xsが勝手に動く原因とゴーストタッチの対処方法12選【iPhone11pro・iPhone8対応】
2019-10-18
iPhoneが勝手に動くトラブルでゴーストタッチって聞いたことありますか?
今回は編集部のiPhoneXsが触れていないのに、勝手に動いたり電話をかけたりと。。。その症状をゴーストタッチやタッチ病と言うそうです。。。
このような問題が数ヶ月続いていて正規店で新品に機種交換をしてもらっても改善しない症状の対処法についての解説です。
そもそも新品に交換しても直らないことが不思議すぎるのですが。。。
目次
iPhoneが勝手に動くゴーストタッチとはどんなもの?
iPhoneが勝手に動くゴーストタッチの症状の大きくはこの5つ
- 勝手に動く
- iphoneのタッチパネルが反応しない
タッチパネルが誤作動を起こす
- タッチパネルの反応が鈍い
- アプリが勝手に立ち上がる
- アプリを勝手に削除する
- 勝手に電話をかけてしまう
こんな症状聞いたことありませんか?
このような持ち主の意思と全く違う動きをしたりタッチが効かなくなったりといった症状をきいたことありませんか?
編集部は現在6名で運営しているのですが、過去にもゴーストタッチの症状が出たスタッフはいませんでした。
まずはこの症状の改善までに行った方法と情報を解説していきます。
ゴーストタッチの症状が出る条件と自分でできる具体例と改善方法
まずはゴーストタッチの症状が出る可能性があるiPhoneはいくつかの共通した症状があります。
以下の状況の場合の症状と改善方法を解説していきます。
液晶画面が割れている
液晶画面が割れたまま使用しているiPhoneユーザーはかなりの人数がいますがそれもiPhoneが勝手に動いて正常に機能しなくなりなる場合があります。液晶パネルと表面のガラス面が割れていることで液晶画面のタッチを感知が正常な状態でないと反応しなくなるためです。液晶画面なのでガラス面が割れるだけでなく液晶の液漏れによって画面の一部が真っ黒になっているiphoneはみたことありますよね。その状態では液晶パネルの黒くなった部分は完全に壊れて機能しなくなっているので誤作動もしくは全く反応しないという症状になる場合が多いです。
しかし編集部のiPhoneは画面は割れていない、割ったこともないのです。
どんな不調、トラブルもまずは再起動から
iPhoneでもパソコンでも共通でなにかおかしくなったらまずは再起動!誰でもすぐにできる対処法はまずはこれです!しかしこれで直る場合は比較的多いようですが根本解決にはなっていないので再発することは多いです。しかし、一時的な誤作動であればそれだけで直る場合もあるのでお金もかからないので一度試すのもアリですね。機種別の再起動の方法は以下から解説しています。
写真でわかるiphoneX系とiphone8の強制再起動の方法はこちら
写真でわかるiphone7系の強制再起動の方法はこちら
写真でわかるiphone6系の強制再起動の方法はこちら
正規店でiPhoneXSを新品の画面交換した結果
正規店はこの2年くらいでしょうか?不具合があっても機種交換で対応だった正規店も現在はデータはそのままの状態で画面交換をしてもらえるようになりましたので、仕事の合間を使って正規店で純正新品に画面交換をしてもらいました。インターネットで事前予約もできるようになっているので待ち時間も少なくすぐに対応していただけました。
結果。。。1週間ほどは調子が良かったのですが、結局、iphoneが勝手に動く、アプリの削除、移動用の×が出てアプリがブルブル震えるといった同じ症状が出るようになりました。。。
再起動をすると一時はおとなしくなるのですが、数分もすると同じくiPhoneが勝手に動き出す症状が出るようになりました。
結論:今回の症状は画面交換では直らなかった。
その時気付いたことが少し本体が熱くなっていることに気づきました。。。
iPhoneが熱を持って熱くなっている
本体が熱を持つことでシステムがきちんと動かなくなることもあるため症状が出ている時に機種が熱くなっていないか確認しましょう。パソコンでも熱くなると思うように動かなくなったりしますよね?それと同じ状態であることが考えられます。
熱があるということは本体の中にある基盤やバッテリーによるトラブルも考えられアプリやソフトウェアの問題ではなくハード側の問題という可能性も出てきます。しかしアプリやソフトウェアの問題も考えられるようです。熱を持っているようであれば他の箇所も故障して不具合を起こし始めるかもしれませんので修理店に持ち込んで相談してみましょう。
iphoneの保護フィルムに気泡やガラスフィルムが割れている
保護フィルムやガラスフィルムに気泡があると液晶パネルまでの間に隙間ができているのでタッチセンサーが反応しにくくなり勝手に動くといった誤作動の原因になってきます。気泡や糸くずが入ってしまっている場合は最近は100均などでも保護フィルムは売っているので貼り直してみましょう。
しかし、編集部のiPhoneっはガラスフィルムを交換しましたが直りませんでした。
バッテリーが膨張して液晶画面を押している
iPhoneのバッテリーの膨張はよくあるトラブルのひとつです。
しかしこの膨張がiphoneが勝手に動くゴーストタッチの症状に繋がるケースも多くあります。
バッテリーが膨張することで液晶画面を外に押すことで本来あるべき液晶の状態から中から押し出されて変形してしまうため勝手に動くといった誤作動を起こすケースがあります。平面であるべき液晶が歪んでしまうことで起きてしまうのです。膨張しているかどうかの確認方法は少しの膨張であれば開けてみないとわからない場合が多いのですが、大きく膨張している場合は平面にiphoneの画面を下に置いてみることで膨張して押し出している状態だと局面になり安定しないのですぐにわかります。
この場合、バッテリーを交換するだけで直ることは少なく歪んでしまった液晶画面も交換しないと直らない場合が多いので違和感を感じた時点で修理店に相談にいきましょう。
ソフトウェア、アプリが悪さをしている
iPhoneは定期的にアップデートがありますが、そのアップデートを行ったことによる不具合も考えられます。
その場合の自分でできる対処方法は2点
osのアップデートする(アップデートが来ていないか確認して再アップデート)
設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデート
iphoneを初期化する
設定→一般→リセット→すべてのコンテンツと設定を消去→バックアップしてから消去or今すぐ消去
初期化することで症状を起こしていた原因かもしれないアプリは全部なくなり、工場出荷状態に戻りますので本体の初期不良でない限りは直るケースが多いそうです。
初期化をすることでデータは全て消去されてしまいますので、事前に大事なデータがあると思うのでバックアップを取りましょう。
iphoneのバックアップ方法はこちら
ただし初期化するときは誰もが使っている人気SNSのLINEの引き継ぎ設定をしなければ面倒なことになってしまうので要注意です。
他にも初期化や機種変更の時は利用者数もどんどん伸びている電車を乗るときに便利なモバイルSuicaも設定し直さないといけません。編集部のiPhoneは見事にモバイルSuicaのことは忘れて初期化してしまったのでJR東日本に問い合わせて対応しました。
>iPhoneでモバイルSuicaの引き継ぎ方法はこちら
iPhoneを落としてしまってから勝手に動くようになってしまった
iPhoneは精密機器のため落としてしまうことで外観に傷が付いてしまう、画面が割れてしまうなどという外傷だけでなく内部にある基盤やチップが損傷し誤作動を起こすようになることもあります。精密機器は衝撃は禁物です。落としてしまっても衝撃が直接本体にあたらないように保護ケースは使うようにしましょう。
画面交換でも初期化でも直らなかった結果、新品機種に保証交換
正規店で新品の機種に交換してもらったが1週間ほどで症状が出るようになったため、改めて正規店に相談に行ったところ今回は機種を新品にということになり新品のiPhoneXSに交換してもらいました。また1週間ほど経つと同じように新品のiPhoneも勝手に動き出してしまいました。。。今回は、
- 熱も持っていない
- 1度も落としていない
- 画面も割れていない
- アプリも評判のいいものしか入っていない
- 保護フィルム、ガラスフィルムは付いていないので気泡もない
この条件でも出るとなると正規店の方もお手上げ状態。。。
今回はハズレ引きっぱなしですね。。。っと2人で苦笑いしかでないです。。。
それでも次の機種変更までまだ期間もあるのでさらに試行錯誤へ。
iPhoneをいつもズボンの後ろポケットに入れている
iPhoneX MAXやiPhoneXS MAXなど大きい方のiPhoneをジーンズなどの後ろのポケットに入れる癖の人も要注意です。
iPhoneが勝手に動く症状の一部にはX MAXやXS MAX、8Plusといった大きなiPhoneもよく起こるそうです。
大きなサイズのiPhoneをジーンズやズボンの後ろのポケットに入れている方の場合、そのまま座ることで本体の外側が曲がってしまうことがあり基盤にも負担がかかって誤作動を起こすことがあります。サイズが大きくなっても本体の薄さは変わらないため強度の部分が弱いので曲がりやすくなっています。
ズボンのの後ろに入れる癖のある人は要注意です。曲がってしまってiPhoneが勝手に動く症状が出ている場合は本体交換しか方法はないでしょう。
iPhoneを水没したことがある、水没してしまった
iPhoneが勝手に動くようになってしまった前に水没したことがあるiphoneも症状が出やすいです。
水没することにより中の基盤がショートなどによる損傷が出てしまった場合、システムが操作の信号がしっかり送れない、受け取れないことで予期しない動作を起こすこともあります。上記にも書いてありますが、iPhoneは精密機器のためそういった水没などのトラブルや落下などに弱いです。中に水が入らないように防水処理がされているのですが、協力修理店に確認したところX系や8系でも水没修理は多々あるそうです。防水なので安心という訳ではないようです。
最終的にたどり着いたのはiPhoneケース交換へ。。。
最終的にたどり着いたのはプレゼントでもらった超お気に入りのケースを交換へ。。。これで直るとも思わないのですが、XからXSと1年づつ同じケースを使っていたのでそろそろ交換時期でもあったので交換してみた結果、ケースを変えて症状が出なくなった。。。
何をしても症状が改善されない場合はiPhone保護ケースを交換することで症状が改善される場合があるという結果でした。ケース形状と本体の相性が悪いのか、使い込んでいるので多少変形してしまっていて本体に何らかの負担をかけていたのでしょう。
ケースを交換することで完全に改善されるという結果になりました。何をやっても直らない場合はケース交換も試してください。手帳型のケースを使っていましたが今回から人気のifaceに変更してみました。
関連記事
最近のお知らせ
-
2021/5/12
iphoneの着信拒否と非通知拒否の設定方法と相手側にバレるかを徹底解説
-
2021/4/1
iPhoneが保存している位置情報の確認・削除方法
-
2021/4/1
アップルがiPhone修理の非正規店への部品、修理マニュアルの提供
-
2021/3/29
iPhoneを目に優しいおすすめの白黒画面(モノクロ壁紙)にする方法
-
2021/3/20
iphoneの電源が入らなくなった!その原因・対処法について解説!